どうも、おばみです。
本日は、au経済圏でのネット回線部門である、【auひかり】
について解説していきたいと思います。
auひかりについて
auなどを提供しているKDDI株式会社が提供している、インターネット接続サービスとなっています。
光回線はNTTが提供している、フレッツ光が有名ですが、このauひかりは自社設備で光回線網を引いて使用しています。
auひかりのメリット
独自回線で速度が安定
先ほど述べましたが、独自の回線を用いてインターネットを提供しています。そのため、回線が混雑する割合が比較的少ないため、速度が安定しています。
そして通信制限も一切なく、変わらない速度のままインターネットを使用できます。
速度が速く、安全性が高い次世代規格IPv6に対応
このIPv6は、従来の規格よりも個人情報やクレジットカード情報の入力といったときにブラウザによるSSL通信(アドレスではhppts、ブラウザでは鍵マークがついている)での暗号化に加え、パケットにも暗号化され、セキュリティがより高くなります。
この機能が、申し込み、設定不要で無料で利用できます。
月額料金は高くない
しっかりと速度が出ているのに戸建て、マンションとプラン、利用するプロバイダによって値段は異なりますが、KDDIが運営する「au one net」の場合月4,000~6,000円ほどで利用することができます。
プロバイダを8社の中から選ぶことができる
速度に関してはプロバイダによって変わることはありません。
ただ、キャンペーンやセキュリティ、サポートの値段が変わってきます。そのことで、月額の価格が変わってくるのでしっかりと比較をする必要があります。
ただ、マンションによっては、選べるプロバイダが制限がかかることもあるので注意をしなければなりません。
スマホの月額の値段が安くすることができる
auスマホを利用している方は、最大月1,100円の割引を受けることができるauスマートバリューが適用となります。
光回線とスマホをセットで利用することで月々のトータルでの支出を抑えて利用することができます。
しかし、「au光電話オプション」月550円への加入が必要です。
デメリット
一部エリアが対象外
一部関西圏などでは、戸建てでのサービス提供が行われていません。
そのため検討する際には一度確認しなければなりません。
確認はこちら
マンションでは契約プランが選択できない
指定されたプランしか選ぶことができません
契約期間が長く、契約解除費用が高い
日本のインターネットサービスでの契約期間は、一般的に2年が多いです。
しかし、auひかりでは3年契約のプランが一般的となっといます。
また、契約解除を行う際、撤去費用が掛かります。
まとめ
このほかにも、メリット・デメリットはありますが、個人的には、デメリット以上に通信の安定性やキャンペーンによるお得感などでメリットのほうが上回ると感じるため、利用する価値は十分にあると思います。
この記事が、auひかりを検討、契約する際の参考となればうれしいです。